防犯対策・劣化防止対策・暑さ対策にガラスフィルム
新築事務所のガラスにウィンドウフィルムを施工させていただきました。
ガラスは、冬場の断熱対策で全ての窓ガラスに複層ガラスが使用されています。
今回は、防犯対策と日射(暑さ)対策と事務機器や書類等の日焼け(UV)対策でご依頼を受けました。
今回施工しましたフィルムは、シルバータイプで可視光線透過率が20%/50%で PETの厚みが100ミクロンあるフィルムを施工しました。
*PET・・ガラスフィルムのベースとなるポリエステルのことです。
施工前
複層ガラスですので画像を見ると反射がでて手前にあるトラックが写り込んでます。
施工前
施工前
施工後 右側施工
施工後
反射が強く昼間、室内はほぼ見えません。
施工前 室内は、見えています。
施工後室内側からです。
施工直後ですので若干ぼやけた感がありますが、乾燥していく過程で徐々に透明感がでてきます。
左から3番目未施工
玄関は、室内が見えるように可視光線透過率が50%フィルムを施工しました。
施工にあたり複層ガラスですので事前に熱割れ計算を行いフィルムの選定を行いました。
準防犯性能を持ち合わせていますので、ガラス破り等の空巣に対して時間稼ぎが出来る為、防犯対策にもつながります。
また、台風や突風などで飛散物によってガラスが割れた場合でも、フィルムの強靭で貫通を防ぎます。