よくある質問
ウィンドウフィルムのお手入れ方法と注意することは?
ウィンドウフィルムが汚れた場合は、水を含んだやわらかい布などで拭いてください。汚れがひどい場合などは、中性洗剤を薄めて使用してください.
研磨剤が入っている洗剤や、シンナーなどは使わないでください。
ガラスクリーナーなども中性洗剤以外の成分の商品もありますので、あまり使用しないで下さい。
乾いた硬い布などで乾拭きしないでください。キズの原因になります。
フィルムを貼ったガラスにテープ類を長時間貼り付けないで下さい。(特に強力な粘着力のテープ)
ウィンドウフィルムの耐久年数は?
ウィンドウフィルムは、通常、室内側に貼り付けます。特殊な場合に室外に貼る場合は、外貼り仕様のフィルムを貼り付けます。
上記の質問のお手入れ方法や注意事項を守っていただいた場合、おおむね室内施工時で10年~15年、室外施工時でおおむね7年前後です。
耐久年数につきましては、環境により大きく左右されますので、上記の年数は目安としてお考え下さい。
ウィンドウフィルムの保障は?
メーカーにより異なりますが、室内側から貼り付けた場合は5年~10年です。
保証内容につきましては、フィルムの変色・剥れ・浮きについて保証いたします。
年月が経つとどの様になりますか?
表面のハードコート層が剥れて白くなっていきます。そして、透明度が落ちて、ヒビ割れなどが発生する可能性あります。
粘着力はほとんど低下しません。
この様になる前が張替えの時期だと思います。
どんなガラスにも貼れますか?
現在、様々なガラスフィルムメーカーから多種多様のガラスフィルムが研究・開発されています。それによりほとんどのガラスに何らかの方法やガラスフィルムを使用することにより貼れると思われます。
しかし、お客様の目的・用途を十分に満足できる性能・効果を持ち合わせたガラスフィルムを貼ることが出来るかはわかりませんし、そのガラスフィルムの性能・効果を十分に発揮出来るかどうかもわかりません。
アクリルやポリカーボネートにはフィルムは貼れますか?
現在、貼り付け可能なウィンドウフィルムが数種類ありますが、種類が少ない為、ご希望にそえる様なウィンドウフィルムが無い場合もあります。
また、一般的なガラスフィルムを貼ることは出来ますが、お勧めはいたしません。
年月が経過すると気泡が発生します。
施工箇所など、内容についてお問合せ下さい。
ウィンドウフィルムを貼るとガラスが割れにくくなる?
ウィンドウフィルムを貼っても、ガラスの強度自体は変わらないのでガラスは割れます。
ウィンドウフィルムを貼っていれば割れた場合に飛散防止にもなりますし、物体が貫通しにくくなり安全面の向上につながります。
ウィンドウフィルムを貼ると暗くならない?
おおむね可視光線透過率が50%前後でしたら、室内において暗くなった感は、あまりありません。
また、ウィンドウフィルムによっては、可視光線透過率が同じ数値レベルでも、暗くなった感が全く違いますのでウィンドウフィルムをお選びいただく場合は、いくつかのフィルムのサンプル施工をおすすめいたします。
日射調整フィルムを施工した場合、外観からはどの様に見えますか?
可視光線反射率が高いほど、反射が強く映り込みも強くなります。
光の反射により日中、屋外から室内は見えにくくなりますが、夜間になりますと、室内から室外が見えにくくなる場合もあります。
ウィンドウフィルムをご検討・お選びいただく場合、同レベルの性能のウィンドウフィルムでもメーカー・ブランドにより見た感じは、全く違いますので数種類のフィルムのサンプル施工をお奨めいたします。また、昼間と夜間でも違いますので、夜間もご確認いただくことをお奨めいたします。
当社では、お客様には大変ご面倒ですが夜間のご確認のためにフィルムのサンプルをお渡してお客様自身に夜間のご確認をしていただく場合もあります。)